2013年03月07日

Cafe-ma-noにて

Cafe-ma-noにて3/15〜3/24家具、小物(アウトレット物中心)の展示、販売をいたします。期間中もそうだけどもう使って頂いている物が有ります、私のスプーン、フォークを使って食事が出来ます。
イスの展示なら実際すわってみて座り心地をたしかめたりできますが、
カトラリーは口に含むものなのでそれができない、なんとかしたいなとよく思ってました。カフェでのイベントなので、このチャンスを逃す手は無いと提案したところ、快く承知して下さり実現しました。
スプーン、ラウンドスプーン、パスタフォークを提供しております、
パスタフォークを使ってケースを食すという用途の違う使い方もしてますが、違和感無かったですよ(試食してみました)セットした写真もご覧下さい。
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こういう飲食スペースでの展示と言うのは結構考えてきたし一度したこともあります、でも難しいですね。
(食べることや、会話に夢中で席を立って展示物をみるって言うことはあまりしない)そう言ったことも承知の上です、
一つはこちらの店主さんが家具に理解の有る人だということ、テーブルはブラックウォールナットの一枚板を使用、イスはザチェアやバルセロナチェアのリプロダクトが置いてあったり、そんな所からも伺いしれます。
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あと地元にこんな仕事をしている人間がいることを少しでも分かってもらえればと思ったのもあります、
地元に向けてのアピールは若い頃全く考えてこなかったんですが、年を重ねて気持ちに少し余裕がもてるようになったのか、そう言うのも良いんじゃないかと思う様になりました。
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2013年03月05日

Cafe-ma-no

「ちょっとおいしいコーヒー飲みにいこ」だったかな?確かそんな具合に連れ出され案内されたのが Cafe-ma-no です。前はBarだった場所
そこも同じ友達に連れてかれたのが最初のきっかけ、妙な縁です。
「酸っぱいコーヒーがあるけど、豆を食べるとおいしかった」とかなんとか車の中で話をしながら、
店の中に入る、レイアウトはほとんど変わっていないので懐かしい、barからcafeになったので、照明は明るくなったのかなとちょっと思ったぐらい
コーヒーを注文して一口飲む、「っん?」これって豆の味?ふわっと口の中に広がるいままで感じたこと無い第一印象、
「へ〜こんなコーヒーもあるんや」とオーナーさんの話を聞く、
ブレンドでなくそれぞれの産地の豆の個性を味わって欲しい、
それには「フレンチプレス」を使って淹れるのが一番分かりやすい、
なんて話を聞いた様に思います。
それで豆は買ったけど「フレンチプレス」まで買うのはちょっと悔しいし
いつもの入れ方で飲んでみてからに考えれることにして帰りました。
翌日早速ペーパードリップで入れて飲んでみると、美味しいけど普通のコーヒー「やっぱりあの入れ方でないとだめなんかな、、」
家に有るもので出来ないかと考えたのが
サーバーの中に豆を入れて抽出して茶こしで濾すと言う手

こんな具合です30秒蒸らして3分30秒抽出(サーバーとカップは温める)
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そして茶こしで濾して飲む 以上
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そしておしらせ Cafe-ma-no にて椅子、小物の展示販売をします。
詳細は後日にて

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2013年03月01日

カトラリー改良

何度目の改良なのか、、分からなくなってきましたが、、、スプーン、
ラウンドスプーン,パスタフォークの柄を10mm程長くしました
きっかけは「J之おかみ」さんに
「スプーンを持っている様をみているともう少し長くした方がカッコいいのでは」とかなり前にアドバイス頂いてました、
そう言う視点でみたことはなかったなと、感心しつつも使い勝手にそんなに関係しないし、大量に作ったスプーン、フォークがあるし、、、と手を付けられずにおいてしまってました。
でもそれから、ラウンドスプーンとパスタフォークもう少し柄を長くしてつくってほしいと依頼があり完成した品をみてしまうと、柄が長い方がカッコ良く(バランス良く)見える、
実物をみてそっちの方がいいと分かってしまうと、「もう放置は出来ない」!!で改良に踏み切りました、卸先や自身のショップではちょっと前から切り替えております。
そして前のカトラリー(柄の短いカトラリー)はアウトレットものとしてイベントで販売していきます。それが次のお話につながっていく訳です
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2013年02月27日

簪(かんざし)

「おっ」!!!!!て思った人です
かんざしの作家 榮さん
http://www.facebook.com/KanzashiSakae.fanfan
ちょっとまえTVで紹介されてました、「すごい!!」と思ってすぐ検索
まだまだ色んな方がいるんですね〜
確か母親も昔同じ様なことを趣味でやっていたけどレベルが違う
主にオークションで販売されているとのことなので、履歴をみると
結構な競合ぶり、透明感の有る美しい色合い
真鍮の針金で形を作って樹脂の溶液に浸し皮膜を作る、その繊細で巧みなワイヤーワークと透明感ある皮膜の組み合わせ、
ピンっと張った花びら、しなやかに波打つ花びら、少し緩く崩れたほおずきの袋、透明感だけでなく色が徐々に変わるグラデーション、光によって七色にきらめく輝き、様々な物を自身の感性で再構築する凄さ、手づくりのアクセサリーは数多くありますが飛び抜けてます。
眺めていると手に入れたくなっている自分がいる、「髪の毛無いのにどうすんねん!!」それも有るけどそう言う問題やない
「ええおっさんが何いうてんねん」です。もし手に入れても眺めているだけ、アクセサリーとして使って頂く方がよろこばれるでしょう。
それと同時にこの先どうされるのか?なんてことも思ってしまう。
人気作家さんなのは間違いないのだろうけど、これだけの作品なら大きなお誘いも有るんだろうと思います、
でもそれをクリアするには量産化することが大事なポイントな訳ですが、
この方の作品は本当に手のかかるまさに手づくり(それも一人で製作?)
今後どう歩んでいかれるのかも含めて気になる作家さんです。

少し加筆しました3/1
posted by tambarin at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月11日

乙女椿(つぼみ)

写真を選別するときは、スライドショーみたく画像をぱっぱと流し見していき、
『おっ』とおもったものをつまみ出し、そしてこんどはつまみ出した物を
今度はじっくりみて選び出していきます、
デジタルだと大量に撮るんで一番最初の選別は結構はやいですね。

以下の写真は一次選考に残ってたもの、ここから選びだそうとしたけど、
なかなか選び出せず長くほってました、それを全部(4枚)貼付けます、
どれがお好みでしょうか?
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カトラリーオーダー(オリーブ)

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下の写真は少し角度が付いてるので短く見える

オーダーを頂いて作ったものです、カトラリーは形の変更は無し
樹種の変更だけだったので、比較的スムーズに作れました、
箸を作るのは初めてだったので、どんな物をつくろうか、、、、
四角だとわりと楽に作れるけどそれだと物足りない、
で五角形(断面)の箸にすることにしました、先に向かって細くなっていきますが直線ではなく先端の方は少し角度を変えています、
その一手間のかけると真っ直ぐに作るよりは先端の角度を変えるほうが心持ち太くつくれるのがその理由、
そしてオリーブを使うのも初めてでした、油分の多い木で水気には強いのではないかと思います、薄い黄土色に焦げ茶の縞模様のある木でした。
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2013年02月08日

冬のバラ

叙情的なタイトルですが、淡々とした日常の切り撮りです。
去年12月末ごろ、つぼみが出来てると気が付いたバラ、
この寒さの中少しずつ大きくなって、少しずつほころんでくる
一ケ月以上かけて花を咲かせました。
暖かい季節なら2〜3日で花を咲かせて一週間も鑑賞できたら良い所、
じっくり楽しめました。
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こっちの方が好きだけどピントが甘い
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こちらは以前撮ったもの
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2013年01月16日

年賀状 続き

2011

2010名古屋のグループ展での写真、写真の人形は井崎さんの木彫
これを自分の年賀状として使うのは人のふんどしで相撲を取る様な物、
でも一枚だけ作って、
「写真として良かったので、どうしても作りたかったと」言う様な事と
お礼を書いて、井崎さんへのご挨拶に使いました。
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そしてハッセルで撮ったもの。写真向かって左側に真ん中あたり
三角の切れ込みが二つ入っているのが拡大すると見えます、
ハッセルノッチというもの(ハッセルで撮るとこの切れ込みが入る)
これをわざと残している所がイヤらしい
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これは没バーション
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そしてもう一つ
何とも言えない空の色、雲の輝きが好きな写真
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2012
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2013
真四角写真はハガキを横にするレイアウトの方が好き。
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これ以外にもちろん親バカ年賀状も作っております。



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2013年01月11日

年賀状

これまで作ってきた年賀状の画像をアップして、思う事をつらつら書いていくというお話です、ネタ切れ企画と言ってしまえば身もフタもない話。
ブログに掲載した画像もかなりあります。

2007年
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2007年
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2008
乙女椿と皿の輪郭の調和と
濃い背景に淡く浮き立つ花の対比が好きな一枚
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2009
これは稲村ケ崎の海岸でとった物
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2009
2枚目から5枚目は被写体と関連づけた文字の配置もポイント
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2010
元の写真は台が少し傾いてたので、台を水平に直して写真の傾きは
そのままレイアウトしたのが自画自賛ポイント。
デジタル一眼をはじめて使ったのがこの年
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2011〜2013はまた後日に
posted by tambarin at 01:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月09日

「食べる木の道具たち」vol.2

今年も参加する事になりました
「食べる木の道具たち」vol.2
2013.1.8〜2013.2.3(月曜休み)
10:30〜18:30
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「そらにわ」と言うギャラリーでの企画展です
          鎌倉市由比ガ浜2-5-16 
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ブログ http://solaniwad.exblog.jp/

去年の展示会のスナップです
今はギャラリーのスペースがちょっと狭くなって、3人の作家の企画展と
なりましたが、実物を手に撮ってみて頂ける良い機会なので
是非ご覧になって頂ければと思っております、
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posted by tambarin at 00:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 展示会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする