2013年05月28日

終わりました

「一生つきあえる木の家具と器」展終了しました、今月は「座っ展2013」というイベントにも参加していたのでまずはそちらの感想から、
今年も去年同様、受付当番があって来場されてる方々にアンケートを渡したりしながら様子を拝見していました。
反応が良いのは第一印象が大きい、ロッキングチェアといった特別感の有る椅子、あと黒くおちついた印象のウェインザーチェアは年配の方に人気のあったり、ソファーも人気でしたね。自分が使っている様子がイメージしやすいというのがポイントなのかな、、と思いました。

こういう結果を見ていると自分がこだわっているデザインという所を選んでいる人は少数派、そう言う所にこだわって作るがゆえに手間がかかって値段も上がる、食卓用の椅子に作り手のエゴと言って良い様なデザインのこだわりは必要ないのかなと思いました
(パッと見のかっこよさや座りよさは必要だけど細部までのこだわりよりも早く作って価格を抑える事が重要)
こだわっていい椅子(ロッキングチェアなど特別な椅子)
こだわらない方が良い椅子(食卓用の椅子)と分けて考えてみようと思っています。

最後に「座っ展2013」のスナップを載せておきます
ソファーは藤井 祐輔さんの物、ファイルホルダーは年輪の里の備品 
夕暮れ時の良い斜光が入ってきたので思わず10枚程撮っちゃいました
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2013年05月15日

「一生つきあえる木の家具と器展」

一生つきあえる木の家具と器展」が17日神戸の酒心館で始まります、
これは「一生つきあえる木の家具と器」西川栄明著で紹介された木工作家が集まっての企画展。木工と言っても伝統工芸の世界からクラフトやおもちゃなど作り出すものは様々でそう言った作り手が一つに集まって展示会をするという機会もあまりありません、
(普段は伝統工芸は伝統工芸展、クラフトはクラフトフェアなど同じジャンルでの展示)なかなか面白い展示会になるのではないかと思ってます

チラシ掲載しておきます、私の顔写真も掲載されてますが3年前の写真
いまは一分(3mm)刈りの坊主頭で、19.21.26日在廊予定です
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2013年03月07日

Cafe-ma-noにて

Cafe-ma-noにて3/15〜3/24家具、小物(アウトレット物中心)の展示、販売をいたします。期間中もそうだけどもう使って頂いている物が有ります、私のスプーン、フォークを使って食事が出来ます。
イスの展示なら実際すわってみて座り心地をたしかめたりできますが、
カトラリーは口に含むものなのでそれができない、なんとかしたいなとよく思ってました。カフェでのイベントなので、このチャンスを逃す手は無いと提案したところ、快く承知して下さり実現しました。
スプーン、ラウンドスプーン、パスタフォークを提供しております、
パスタフォークを使ってケースを食すという用途の違う使い方もしてますが、違和感無かったですよ(試食してみました)セットした写真もご覧下さい。
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こういう飲食スペースでの展示と言うのは結構考えてきたし一度したこともあります、でも難しいですね。
(食べることや、会話に夢中で席を立って展示物をみるって言うことはあまりしない)そう言ったことも承知の上です、
一つはこちらの店主さんが家具に理解の有る人だということ、テーブルはブラックウォールナットの一枚板を使用、イスはザチェアやバルセロナチェアのリプロダクトが置いてあったり、そんな所からも伺いしれます。
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あと地元にこんな仕事をしている人間がいることを少しでも分かってもらえればと思ったのもあります、
地元に向けてのアピールは若い頃全く考えてこなかったんですが、年を重ねて気持ちに少し余裕がもてるようになったのか、そう言うのも良いんじゃないかと思う様になりました。
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2013年01月09日

「食べる木の道具たち」vol.2

今年も参加する事になりました
「食べる木の道具たち」vol.2
2013.1.8〜2013.2.3(月曜休み)
10:30〜18:30
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「そらにわ」と言うギャラリーでの企画展です
          鎌倉市由比ガ浜2-5-16 
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ブログ http://solaniwad.exblog.jp/

去年の展示会のスナップです
今はギャラリーのスペースがちょっと狭くなって、3人の作家の企画展と
なりましたが、実物を手に撮ってみて頂ける良い機会なので
是非ご覧になって頂ければと思っております、
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2012年10月21日

 木人展(きじんてん)始まりました

昨日搬入してまいりました、搬入一日前に準備万全ですませ一息つくのが理想なんですが、展示会前のバタバタ感相変わらずです

カトラリー、トレー,バターケースの小物と、ロッキングチェア新作のダイニングチェアを展示販売しております。
小物は手に取ってじっくりと木の質感を確認できますし、椅子も座って見て下さい、新作の椅子は2作目改良版です、
ダイニングチェア2 ダイニングチェア3 でお話した事を思い出しながら座って頂ければ幸いです。

携帯で撮った写真なんで「なんだかな〜」って物ですが貼付けておきます
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フィルムでも撮ってますので出来が良ければお見せします。
「手づくりする木のカトラリー」や「一生つきあえる木の家具と器」で取り上げて頂いた西川栄明氏によるトークショーも有りますので是非お出かけになってみて下さい


展示会の詳細はこちらで、
10月20〜28日に大阪・御堂筋界隈を中心に「LIVING & DESIGN展」開催
期間中、17人の木工作家の出展による「木人展」が中之島ダイビル一階エントランスホールで行われます。
25日(木)11時からは、木工ライター・編集者の西川栄明氏によるトークショー。
 
会期:10月20日(土)〜28日(日) 10時〜20時
(20日は13時〜、28日は17時まで)
場所:中之島ダイビル1階エントランスホール
(大阪市北区中之島3-3-23)
出展者:
朝倉亨、有馬晋平、大西仁、岡田光司、賀来寿史、草分みのる、小島優、後藤雅宏、白樫啓一、田路宏一、建田良策、長尾朋貴、永野智士、難波行秀、平山照秋、藤本幸吉、安森弘昌
主催:ゆめディア
(『LIVING & DESIGN』『大人組』発行元、TEL06-6367-5505)
http://yumedia-net.co.jp/index.php/event
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2012年04月29日

本日より

「座っ展」が年輪の里で始まります、
http://nenrin.org/suwatten2012/
丹波地域で活動している木工作家による
椅子の展示会です。約30点の椅子を自由にすわって見て下さい。
アンケートに答えて頂ければこちらのストラップをプレゼント
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年輪の里のスタッフのみなさんがつくられました、ありがとうございます。
これだけのものを作るのも結構手のかかる物ですよ
是非アンケートして頂いてゲットして下さい(先着200名)
4/30日午前中は私が会場におります、
ちょっと思う事もあったのでまた後にお話しします
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2012年04月06日

企画展参加

DM用に写真を撮りギャラリーに提出、企画展と言うこともありデザインなどはおまかせでした、
デザインの見本を見ると提供した写真がかなり大胆に切り抜いてレイアウトされていて少々、、、、
後日DMが届いてみて見るとこれはこれで納得、
絵画展と同時開催の展示会で、私の送った写真と絵画を両立させるのはかなり無理がある
私の個展でもないのでこのデザインは正しい判断でした。
むしろうまくDMに取り込んで下さったと感謝です。

まずは提出した画像 (背景のボケがポイント)
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そしてDMの画像
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絵画展 後藤美予+小林弥生 に同時開催で
私の木の小物、カトラリーを展示販売いたします
4/6〜18 11〜18時(最終日17時)期間中無休

場所 ギャラリー坂木
神戸市中央区中山手通1-22-6
078-230-1147
http://www.dnsv-galsak.jp/


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2011年12月28日

企画展のおしらせ

企画展参加となりました

「たべる-木の道具たち」
2011.12.16〜2012.2.26(金土日祝のみオープン)

「そらにわ」と言うギャラリーでの企画展です
          鎌倉市由比ガ浜2-5-16 
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ブログなさってます http://solaniwad.exblog.jp/

こちらで実物を手に取ってご覧になってみて下さい。
関東では扱って頂いている所が無かったので良い機会だと思います。
鎌倉方面にお出かけの際は是非お立ち寄り下さい。
金土日祝のみオープンなのでご注意を!
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2010年06月09日

ようこそ人の手とくらしの愉しみ方展 (市政資料館)4

これで最後です
まず市政資料館のスナップを2点程

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正面入り口を入って見上げると見えるのがこのステンドガラス
パイプ椅子がおいてあるのは、結婚式の最中でした
左隅をよく見てみると記念写真の撮影中です

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この写真はカメラを階段においてのバルブ撮影
(シャッターの開閉を手動にしての撮影)
少し暗かったので2.3秒シャッターを開けて撮影したので明るく写ってます
ステンドグラスの部分が飛んでしまってるのが残念


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そして前回お話しした
「これがある物につながってく訳です」と言っていた物
こんな事もやりだしました、
こういう物をつくることは自分の形を崩していく事だと思ってたんだけど
ちょっと違うように思う、今まで作ってきた物とは真逆の物を作っている
それは以前書いていた様に http://tanbananba.seesaa.net/article/131151205.html
そんな一面が出て来ていたのを感じていたし、
子供の頃の自分を思い出してもそんな部分があったのを思い出したりします
今も昔も根っこの部分はそんなに変わってない


最後は「光と影」で締めます
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2010年05月29日

ようこそ人の手とくらしの愉しみ方展 (市政資料館)3

自分の展示はだいたい撮影してしまい、あたりのスナップ撮影してたけど
なんか撮りたい!!と思えるような物があまりない、
人を撮りたいのだけど、うちの子はいないしあたりかまわず人を撮る訳にもいかない
で、他の出展者の展示を見学に行くと素敵な被写体を発見

井崎さんの木彫です、ファインダーを覗くとどんどんシャッターを切っていく
フィルムの残り全部撮影してしまうことに
フィルム一眼で撮影、色乗りがいまいち、でも背景の粒子感が新鮮

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了解は頂いて撮影してます、でも人がいる時パシャパシャやってると
自由に撮っても良いと思われるので注意が必要でした、気をつけます

そしてなんか目に止まるのがこうしたもの,これがある物につながってく訳です
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2010年05月27日

ようこそ人の手とくらしの愉しみ方展 (市政資料館)2

珍しくつづけてのブログ書き込み、こんなときは勢いで!!

第一展示室 森明宏さん
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第二展示室 難波行秀
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第三展示室 木村洋章さん
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第四展示室 古谷 禎朗さん
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第五展示室 井崎正治さん
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ファインダーを覗いて気が付いた事は森さんの所です、「照明が違う」
それまで全く気が付かなかった,人の視野は広く見てるようで
結構いい加減な物、それに森さんの展示場は暖かい色味でいい雰囲気、照明の効果は大きい、

あと自分の展示は結構いい具合にいけてるかな、、と
ファインダーを覗いた時は思えました
でもこうして井崎さん森さんの展示を見て比較してみると、
もう数点、間を埋めるちょっとした物が必要です

あとはもう少し自分の展示写真とスナップ写真が続きます
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2010年05月26日

ようこそ人の手とくらしの愉しみ方展 (市政資料館)1

空間を作る、自分の世界を作る事なんとか形になった、ぎりぎり及第点と言った所です
皆さんの展示風景撮らせて頂いて、カメラのファインダーを通してみると
色々気が付く事があったり、そして少し時間がたって現像できた物をみていると
またその時より客観的に見ている自分がいます

デジイチの写真から
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今回は広角を意識して撮ってみました、
最後の写真は天井まで写っていて広がりが感じられる
そんな撮り方も「有り」な様です
つぎはハッセルで撮った皆さんの展示風景をアップしていきます
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2010年05月13日

木工家ウィーク2010 NAGOYA

今年も木工家ウィーク参加いたします

「ようこそ人の手とくらしの愉しみ方展」と言う展示グループに参加です
5/21(金)〜5/23(日) 9時〜17時(橦木館は10時)最終日は15時半

名古屋市市政資料館と文化のみち橦木館 二つの会場での展示となります
パンフレットはPDFのファイルで置いていますので
出展者など詳しくはそちらでご覧下さい

パンフレット作りは私が担当したのでその時のお話を
出展者それぞれの画像のデータが送ってこられて
それじゃぼちぼちパンフのレイアウトはどうしようかと考えてた所に
井崎さんより封筒が届きました,なんだろうと中の書類を見てびっくり
パンフレットの原稿です、原寸のそれも手書き!!!でまたびっくり
おかげで滞りなくつくることができました

原稿の写真ですご覧下さい (井崎さんご本人に許可は頂きました)

出展者のページに案内の地図のページ
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こちらは表紙 上についている紙をおろすと
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タイトル文字のレイアウトが記してある
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パソコンを使う様になって横書きばかりなので、
縦書のレイアウトが妙に新鮮でした

そしてこちらが出来上がったパンフレット小冊子になってます
ご覧下さい
人の手とくらしの愉しみ方展.pdf
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2009年10月01日

ぬくもりと

展示会のおしらせです

   ぬくもりときらめき
ー木とムラノガラスの展示会ー

10/9〜10/14 11時〜18:30(最終日17時)
場所 ギャラリー坂木
神戸市中央区中山手通1-22-6
078-230-1147
http://www.dnsv-galsak.jp/

ギャラリー坂木と言う
ムラノガラスを扱っておられる所での展示会となります
さてここでムラノガラスってなに?と思われるかもしれません
ベネチアガラスの親戚?なんて勝手な事言ってると怒られそうなので
詳しい説明はこちらの方ご覧ください
http://www.dnsv-galsak.jp/about_dnsv.html

特徴と言えばやはり鮮やかな色
「あらゆる色を表現できる」
と言っておられるのもうなずけます

今年の4月作品展があり、いってきました
それぞれの作品は様々な物をモチーフに描き出す色や形
日本のガラスとは全く違い新鮮でした
そんな様子も少し紹介されてます
こちら http://www.dnsv-galsak.jp/information.html

私の方は定番の小物から、漆の器、
家具は新作のチェストにロッキングチェア、
大小のテーブルと椅子を予定してます

そしてDM (9/8にお話ししていた 今年の夏の光の写真)
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私は毎日おります、お立ち寄り下さい
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2009年05月23日

木工家ウィークより2

今回のグループ展、同じ仲間同士で話す事、ちがう分野の方々と話す事
沢山刺激がありました
印象にのこっているのは
「同業者同士で話しているその世界の人たちだけが理解できる事
一般の人たちはその話を理解できないかもしれないけど、それを肌で感じ取る」
ビクッとしました、最近よく自分たちがこだわっている事を
一般の人たちにはわかってもらえないだろうから、そこまで
手をかける必要ないのではないか、なんて事思ったりしてました
でも、そうしたこだわって手をかけた所を
作品から出る雰囲気、存在感といったもので感じ取られるのでしょう、
反省です、

あと丸山さん http://sky.geocities.jp/kohbohsoh/
古谷君 http://www.geocities.jp/kodama_woodwork/index.html
と食事をする機会がありました、丸山さんは
用件があり早々に帰られ、その後古谷君と色々話してました
自分の形、個性を持っている人たちがどれだけいるか?
という話になり、それそれの作品を名前を伏せ一同に並べた時
作品だけで誰の作だと解る人どれだけいるのか?そんな事も話してました
確かに名の通った方々は自分の個性を身につけておられる
強烈な個性ほしいです、、

そして意外な人物の名前出てきて、驚いたのとともに嬉しかったです
無名に近い作家だったけど、私や、多くの仲間たちの記憶に残る人間であり
記憶に残る物を作り出していました
古谷君の記憶にもしっかり残っていた、、、嬉しかったです
そして,私の事を認めてくれる方々がいる、、嬉しい事です
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木工家ウィークより

まず,なにから書けば良いのやら、、
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ノリタケの森への朝の道中です


より大きな地図で ブログ用 を表示

地図を収縮させると目印があるので解ります
高岳から、ノリタケの森まで一日おきに歩いてました
一時間かかりました、その外堀通りの道中のスナップです
街路樹のアーチなかなか見かけないですね、
朝緑の中を歩くのは気持ちがいいのと、もう一つ目的が、、
花を見つける事、花入れを持ってきていたので、
足下を見ながら歩いてましたが、もう花は終わってしまってるようで
良い物が無い、なんとかして見つけ出して飾ってみたのがこれ
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芦屋の二人展で生けていたのと同じひなげし、
の花が散ったものです。
http://tanbananba.seesaa.net/article/117316653.html
花一輪で良いからあればよかったんですけど、、、

きょうはこんな所で、
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2009年05月19日

行ってきました

行ってきました、風水土のしつらい展!!!
18日が最終日、電車に乗るとマスクをしてる人も結構いる
インフルエンザ騒動を実感しつつも、大阪梅田大丸15階中イベント会場へ
まずは一回りしてみる、どうしても服飾のお店が多いそこが難点
ガラスの物があったのでついつい手が伸びてしまいました、
そのことは又後ほど

今回の本当の目的はそれでなく、ここに出展されてる菅野今竹生さんに
こちらのイベントプロデューサーを紹介してもらい
あわよくば参加できればという、セコい?狙いがあったのです
一人でいらっしゃるのを見計らって、菅野さんと共にご挨拶、
私の渡したパンフレットを一通りご覧になり、
「どんな木を使ってる?」「南港や、信州の方で木材屋さんから買っております」
それ以後のやり取りは、はっきりおぼえてませんが要約すると

「原木を使わないとダメ」
「西洋は長い期間イスに座ってきたが、
日本人はイスに座りだしたのがここ数十年、ただ座るだけでなく
あぐらをかく,立て膝をつくといった独特の座り方をする、
そうした歴史をふまえた日本人のイスを作る
西洋のコピーをしていてはダメ」そんなお話でした。
反論したい所や、実際にイスに座ってもらいたいそんな思いもありました
でも「原木を使え」その言葉は鋭かった
製材してある程度規格化し、「節」「割れ」と言った部分を取り除き
すべて同じような形を作る、それでいいと思っていたけど
少しずつ何かがたまってきて、
悩み苦しんでいたそんな所まで見透かされているようでした。
良い部分、悪い部分でなくそれらを個性としてとらえ
木のすべてを使わないといけない。

でも今までの形,やってきた事をすべて捨ててしまう、
そんな事はしないのでご安心下さい
今までの形とは別の新しい面も出来てきました
それが「Bois et Terre 木と土 展 09」だったと思ってます
来場いただいた方々への礼状にこう書きました

「新しい芽が飛び出し,形にしてみたそんな展示会でした
『もっともっと自分の世界を作り出す事』次の目標です」



木工家ウィークも忘れておりません、ご心配なく





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2009年05月10日

5/12より名古屋にて

5/12より名古屋にて木工家ウィーク始まります
ここしばらくその準備でデスクワークばかり、
でも、ようやくTANBANANBAのパンフレット完成!!
家具バージョン、木の小物バージョンと2パターンです
あとはETCを購入したり細々した事やってました
ETC購入して解ったのはETCに個人情報がセットされる、
ということは高速使っていれば大体の行動パターンがわかってしまう
なんか監視されてるようでいい気はしないですね、、、、

話がずれてきたので告知の方へ

建築家 中村好文氏の講演会が5月16日(土)に名古屋で開催されます。
この講演会は「木工家ウィーク2009・NAGOYA」のイベントとして運営され、ほかにも、5月12日(火)から17日(日)の6日間、全国から木工家(総勢150名)が集い約3000点の作品が展示される各展示会と、講演会などのフォーラムが開催されます。
「木工家ウィーク」は、「つくり手と使い手が顔を会わせる」場をつくり、木工家という仕事を知っていただく きっかけの場として企画され、木工家自身による企画イベントとしては、類を見ない規模のもので、昨年は、総計4200名の方が来場されました。

「木工家ウィーク2009・NAGOYA」
1.フォーラム
◆会期/会場 2009年5月16日(土) 13時から愛知県勤労会館  小ホール
 ・講演会 「中村好文・私のデザイン手法 − 建築と椅子 −」
    with 3 人の木工家(村上富朗・高橋三太郎・谷進一郎)

 世界には建築家による多くの名作椅子があります。
 中村好文さんも、多くの椅子をデザインしています。
 世界をめぐる建築巡礼の中で見た有名・無名の椅子。
 その椅子への興味・椅子づくりの手法についてお話しをしていただきます。

  13:00〜15:00 <参加料:1,000円>
 
 ・「暮らしの中の木工家具 ── 作り手と使い手を結ぶもの」(4者シンポジウム)
 ・各地木工家グループ代表によるシンポジウム

2.展示会
◆会期 2009年5月12日(火)から17日(日)
◆会場
 『家具+展』 /ノリタケの森ギャラリー
 『ひとつだけの家具展』/東桜会館
 『ちいさな木の椅子100脚展』/セントラルパーク パークスクエア
 『木工家が作る木のカトラリー展』/ラシック6階
 『ポケットの中の木の名刺入れ・展』/BEWOOD SHOP

詳しくは公式ホームページをご覧ください。
http://woodworkers.jp/


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2009年04月15日

花たち

あと、飾っていたのは水仙と、この花
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以前、これがスズランだと思ってました、
名前はよく知らないので、「スズランもどき」で検索してみる
同じ様に思っている人は、相当いる結構なヒット数
スズラン水仙、スノーフレークとも言うらしい

そして水仙
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次はもうちょっとちがう生け方してみたい
ワンパターンになっている
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2009年04月11日

ひなげし

けし、多分ひなげしと思うんです
周りに花は多いけど、人の家の花が大多数、
空き地にあるのを見つけたのがこのひなげし、
摘んできたときはつぼみでした、翌日つぼみが開いていて
ちょっとした幸せ見つけた気分、小さなオレンジの花でした

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家から持ってきた水仙もしかり
小振りな花に、ひょろ〜っとした姿こんな雰囲気の花が好きです

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花器はもちろん、福嶌さん作、そしてその下の花台
そうしたものも作ったりしています
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