•コニシボンド CH18
よくある白い木工用ボンドです、
•鹿印ピーアイボンド TP-111
はぎ合わせ、ラミネートベンディング
(うすい板を何枚も型に合わせてはり合わせ、木を曲げる工法、椅子の曲線はほとんどこの方法で曲げています)など、接着強度が必要なところに使ってます。
二つの接着剤どちらも JIS F☆☆☆☆認定商品
F☆☆☆☆は
ホルムアルデヒド放散速度μg/m2・hが5以下で、内装仕上げの使用面積の制限なし
F☆☆になると
ホルムアルデヒド放散速度μg/m2・hが20を超えて120以下で
内装仕上げの使用面積は、建物の構造、換気設備などで、制限がでてくる
と言うことなのでF☆☆☆☆は、とにかくホルムアルデヒド放散量が少ないと言うことなんだと思います
オイルフィニッシュに使っているオイルは
桐油を使ってます 食器の仕上げにも使うので、何も添加していない100%の桐油をつかいます、
オイルによっては、乾燥を早めるために、乾燥剤を添加しているオイルもありますが、その乾燥剤は、有害な物を含んでいる事があるので気をつけて下さい、
家具のみに使用するのであれば、そんなに気にしなくてもいいでしょう
それと、時々柿渋もつかいます、
町に住んでいる、身内より聞いた話なんですが、
合板の家具でアレルギーが出てしまう子どもがいて、
友人の子どもも、新築のマンションに住んでアトピーがひどくなった子いる、
と聞きました、私の周りではそんな話はあまりきかないのですが、
都会の方では大変なようです、
そんなこともあり、きっちり記しておきました。