2010年10月25日

硬いようで柔らかい

カトラリーを購入なさった,お客様よりメールでの一文です
「端正なのに、木という素材の柔らかさがあるので、
硬いようで柔らかい、不思議な印象があります。」
嬉しいお言葉です。

最近やっと自然に手に取って頂ける様になってきたようです、
以前の物は一言で言うと「ごつかった」
カトラリーを作っておられる方にアドバイス頂いた言葉は
「こうした物を使うのは女性だから、女性の意見は絶対!!素直に聞く様に」

あともう一つ思うのは、
女性は自分の使いやすいものを感覚的に見分ける力が有る様に思います
以前自分が作った器を妻に使ってみてと渡した所、数回使ったけど
それ以降は全く使わなくなった、その時は「なんで使わんの?」なんておもったけど
いまなら大体分かります、使いやすい大きさ厚みではなかった事、それにごつい物でした
自分の感覚それも独りよがりな思い込みで作ってたんです
それを打破するには、沢山作って沢山の人に見て頂き評価して頂く事
時にはこんな事も有るかもしれません
http://tanbananba.seesaa.net/article/118405522.html
それも貴重な経験です


posted by tambarin at 00:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 木工 木の小物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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