2009年10月25日

ACFT 09でお買い物したかった

肩すかしなタイトル、ですが話を進めていく事にします

以前お話した http://tanbananba.seesaa.net/article/43536729.html
本村亘さん http://kokyugama.hp.infoseek.co.jp/index.html
のブースで足が止まった
以前は全く興味がなかった作風でした、
木工仲間が工房見学にいくというので、
「じゃ自分も」と軽い気持ちでついていったのが、初めてでした
こんな世界もあるんや、、と見ているうちに、
徐々に自分の中のスペースに勢力を拡大していったんです

そのぐい飲みたちです
クラフトフェア受けしないけど、持っていく所に持ってけば
しっかり評価される作風、男受けする作風
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釉薬を使わない焼き締め、器それぞれに個性がある、
欲しかったけど、日本酒はあまり飲まないので、置いておくだけになりそう
こんな小鉢はある?って聞いたら、
穴窯では食器とかはあまり作らないそう残念、、、
「だけどリクエストがあればやってみる」との事
本村さん待ってます!!!

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このぐい飲み、ふっくらとした良い丸み。
だけど違うカットを見ると
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こんな形をしてる、機械的に作っていたら崩れる事はない
これを残念に思う人がいるかもしれないけど
自分はこうした部分にすごく惹かれる
こうした人の手が作り出すおおらかさ、勢い。土が持つ荒々しさ、炎が描く文様
こういった事にどんどん引き込まれています

最近自分の中に相反するものがあり、
それそれが主張しているようです
静の部分では西川さんガラスのうつわであったり、西田健二さんの青白磁だったりする
動、では本村さんの焼き締めの器です、

それらは決して混じり合う事はないけど
うまくバランスとってくれればいいなと思ってます
posted by tambarin at 18:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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