2009年05月23日

木工家ウィークより2

今回のグループ展、同じ仲間同士で話す事、ちがう分野の方々と話す事
沢山刺激がありました
印象にのこっているのは
「同業者同士で話しているその世界の人たちだけが理解できる事
一般の人たちはその話を理解できないかもしれないけど、それを肌で感じ取る」
ビクッとしました、最近よく自分たちがこだわっている事を
一般の人たちにはわかってもらえないだろうから、そこまで
手をかける必要ないのではないか、なんて事思ったりしてました
でも、そうしたこだわって手をかけた所を
作品から出る雰囲気、存在感といったもので感じ取られるのでしょう、
反省です、

あと丸山さん http://sky.geocities.jp/kohbohsoh/
古谷君 http://www.geocities.jp/kodama_woodwork/index.html
と食事をする機会がありました、丸山さんは
用件があり早々に帰られ、その後古谷君と色々話してました
自分の形、個性を持っている人たちがどれだけいるか?
という話になり、それそれの作品を名前を伏せ一同に並べた時
作品だけで誰の作だと解る人どれだけいるのか?そんな事も話してました
確かに名の通った方々は自分の個性を身につけておられる
強烈な個性ほしいです、、

そして意外な人物の名前出てきて、驚いたのとともに嬉しかったです
無名に近い作家だったけど、私や、多くの仲間たちの記憶に残る人間であり
記憶に残る物を作り出していました
古谷君の記憶にもしっかり残っていた、、、嬉しかったです
そして,私の事を認めてくれる方々がいる、、嬉しい事です
posted by tambarin at 23:27| Comment(1) | TrackBack(0) | 展示会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
先日はどうも。僕は出品していませんのでこんな刺激を求めて参加している部分もありました。今回も良い刺激、出会いがありました。
彼のことは… 人柄はよく知りませんが、モノは残っています。それっておそらく「作り手」にとって幸せなことですよね。
Posted by 古谷 禎朗 at 2009年05月24日 08:13
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