2008年12月30日

黄粉引

展示会でお世話になった「ぎゃらりー藤」である方の展示会があったのは
11月の半ばでした
きっかけは2007.10.31のこの写真
CIMG2692.jpg
おにぎりを置くのにいい小皿がないかと、
探していてギャラリーよりお借りした小皿です
これは工藤和彦さんの作品だったと思います(多分です)
お皿の部分のくぼみは浅く、高台は高めで、黄色化粧で土の粗い質感でした
あっ、これいい!!と自然に手を伸ばしたように思います
なんか気になっていたので行ってきました。

そして今、我が家で器使っております
CIMG6331.jpg
黄色と白の粉引の湯のみ、底をみるとさらにいい表情です

ちょこ〜と赤味がかかり、細かなひび
土と火でこうした風合いを生み出すことができる、羨ましい
木でも出来ないか、と最近よく思ってます
CIMG6335.jpg
CIMG6338.jpg

そして角長皿
CIMG6325.jpg
ほのかなピンクの薄化粧です、ふちの焦げた部分も良いっ!!
CIMG6326.jpg
そして裏返すとヒビの入った部分が、
は虫類の鱗の様、いろんな物を連想させる
CIMG6348.jpg
家では上品に盛りつける料理はあまり出てこないので
使う機会は少ないのだけど、この造形も好きなので買ってしまいました

ゆるい感じ抜けた感じ、いいですね。そんな物もつくってみたい
手を抜いたのではなく、力が抜けている、そんな風にみえる
その工藤さん私と同い年なんです、こりゃ負けてられない

そしてまだ続きが   それは後日に
posted by tambarin at 00:54| Comment(0) | TrackBack(0) | いろんな繋がり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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